エレベーターメンテナンスが命を守る【点検して快適利用を実現】

設計管理を任せる

打ち合わせ

昔は大工が図面を描いていた

昔は施工を行なう大工自らが図面設計なども行なっていました。しかし、明治に入ってからは西洋建築が移入され、最初は外国人の設計者が建物の設計をするとともに日本の大工の仕事を設計管理しておりました。その後日本人の設計者が西洋の建築を勉強して自分自身で設計するようになりました。工事は現在のゼネコンが漸く組織化されてきた時代でもあり、設計と施工が分離されるようになったのです。設計と施工が分離されている場合には、設計者は設計図を描いた後にその図面通りに建築されているかどうかをチェックする設計管理をするようになりました。

設計施工にもメリットはある

設計と施工を分離するのか施工業者に設計も施工も任せるかはそれぞれにメリットとデメリットがありますので、今後とも発注者の都合によってどちらかが選択されると思います。一歩的にどちらかの方法が取られるようなことはないでしょう。設計施工のメリットは設計と施工を同じ会社で行いますので一連の作業がスムーズにいくとともに発注者の予算に合わせやすいということがあります。予算が合わない場合でも設計と施工が知恵を出して折り合いをつけることが出来るからです。しかしながら設計管理では馴れ合い的なことがあり得るのはデメリットです。一方、設計と施工の分離では設計管理でお互いのけん制機能が発揮されるのがメリットですが、予算が合わない場合に折り合いをつけにくいのがデメリットです。

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